お知らせ
2026.01.08

書とともに、集中力と優しさを育む。
書道と文学の豊かな時間
Teaching points
中学生より、漢字・かなともに古典を学んでいただきます。
漢字の古典の臨書を通じ、中国の漢文文化を体得するとともに、平安時代の仮名(古筆)を臨書することで、古今和歌集をはじめとする古典文学にも通じていただきます。
なお、臨書とは、優れた筆跡の古典をお手本に書写することを指しますが、単に真似て美しく書くだけではなく、先人の技法を追体験し、習得し、その美意識や感性、息遣いに接して、書に込められた精神性や情感を学ぶという深い意義があります。
書道は文学とともに存在しています。
紫式部は「源氏物語-梅枝巻」の中で「すべてが劣っていく末世だが、仮名(かむな)の書だけは、すばらしい」と記しています。
千年以上の歴史を誇るかな文字には、日本の美意識が凝縮しています。基礎のいろはから学び、かなの母体である漢字も基礎から古典まで学びます。日常書から創作、百人一首や源氏物語、現代の文学まで、かな書道と文学の豊かな世界をひもとき、ともに楽しんでまいります。
初めて筆を持つ方はもちろん、学びを深めたい方、書くことに興味のある方、是非ご一緒に学びましょう。
Instructors
日本書道美術院 理事・毎日書道会 評議員
Course outline
「指導内容」欄にあるとおり、文字を美しく書くことだけでなく、言葉に親しむ、国語力を養成する観点から、辞書を用い漢字の成り立ちを学び、季節や文字に親しむよう指導を行っております。中学生からは、漢字・かなともに古典を学びます。
運筆の基礎から、上達度合いに応じて、競書の指導、臨書の指導、条幅の指導など、個々人に応じた指導を行っております。
ご希望に合わせ、競書の出品や公募展出品など、初心者の方から指導者の育成まで対応しております。
Contact
JR東京メトロ荻窪駅より関東バス「宮前三丁目行き」宮前四丁目バス停下車徒歩3分
JR西荻窪駅、京王井の頭線久我山駅より徒歩15分
幼児・小学生向け
書道は、書くことだけではなく、言葉に親しむ、国語力を養成する観点でも重要です。長年、小学校では「言葉のチカラ」をテーマに指導を行っております。
教室では、そのテーマに基づき、以下のとおり、ご指導いたします。
①辞書に親しむ:漢字辞典の引き方を指導し、漢字や平仮名の成り立ちを学びます。
②季節や文字に親しむ:和歌や俳句など、四季折々の言葉や文字を題材に書くことで、書の力と国語力を育てます。
文字を正しく美しく書く…漢字の成り立ちを知ることで、形には理由があることを学びます。それは、書き順や正しく書くことに通じます。